♯1 本間 江梨(ERI HOMMA)

◇生年月日・出身地

1981年8月4日生(42歳)

長野県千曲市に生まれ、茨城県日立市で育つ。

◇経歴

元バレーボール選手の両親から強烈な遺伝子を受け継ぎ、小学校一年生より母親率いる少年団にてバレーボールを始める。無名校から全国へ。一躍脚光を浴びる。全国3位。

全日本中学生日本代表。ベストレシーブ賞受賞。

大成女子高校時代、春の高校バレーにてノーシードながら準優勝。ベスト6、MVP、ファン投票1位を獲得。圧倒的パフォーマンスで注目を浴びる。

卒業後Vリーグのイトーヨーカドーに所属、内定選手として高校3年生から活躍していたが1年で退社。その後ビーチバレーに転向し、21歳以下ジュニア全日本代表としてジュニア選手権9位、アジア選手権ではベスト8の成績を収めた。


◇インドアバレー戦績

2001年世界最高峰イタリアセリエAモデナへ移籍。

イタリア選手権優勝、ヨーロッパ選手権優勝、MVP受賞、ベストリベロ賞受賞、日本人初全試合出場記録は未だ塗り替えられていない。

2003年ロシアプレミアリーグサモロードクへ移籍。プレミアリーグ優勝、MVP受賞、最高感動賞受賞。

2005-2007年アメリカカリフォルニア州ハンティントンビーチ及びサンディエゴ、ミッションビーチを拠点にビーチバレープロリーグに参戦する傍らスポーツアロマについて学ぶ。

 

◇ビーチテニス自己最高ランキング

国内ランキング 1位(2015-2016年,2022年-)

世界ランキング  23位(2016年)

 

◇主なビーチテニス戦績

・全日本ビーチテニス選手権 女子ダブルス優勝(2016年・2021年・2022年・2023年)※3連覇

<2017年>

・日本代表

・World Team Championships 9位(現World Cup)

 

<2018年>

・第6回全日本選手権 ミックスダブルス 優勝(初代王者)

 

<2019年>

・日本代表

・World Team Championships 12位(現World Cup)

 ・第7回全日本選手権 ミックスダブルス優勝

  <2021年>

・日本代表

・World Cup 10位

・第8回全日本選手権 女子ダブルス優勝

・World Championships 2021 Best16

 <2022年>

・日本代表

・World Cup 9位

・第9回全日本選手権 女子ダブルス優勝

・ITF 国際ツアー 9大会 優勝

 

 <2023年>

・日本代表

・第10回全日本選手権 女子ダブルス優勝

・ITF 国際ツアー 3大会 優勝



♯2 大塚 絵梨奈(ERINA OTSUKA)

◇生年月日・出身地

1990年4月10日生(33歳)

愛媛県松山市に生まれ、愛媛県松山市で育つ。

◇経歴

両親の影響で10歳の時に硬式テニスを始め、小・中・高とテニス漬けの日々を過ごす。

愛媛県立松山東高等学校在学時は、全日本ジュニア選手権ベスト16、全国高校総体(インターハイ)ベスト32、四国高校総体3連覇の成績を収める。

高校卒業後は筑波大学に進学。体育会硬式テニス部に所属し、副主将、選手兼トレーナーを務め、関東大学リーグ1部リーグ昇格、全日本学生選手権(インカレ)ベスト8を果たす。大学卒業と同時にテニスから離れ、大学院へ進学、スポーツバイオメカニクスについて学ぶ。2014年テニス学会奨励賞受賞。修士。

2015年に株式会社ゴールドウインに入社。大手スポーツチェーン店営業経験後、スピード事業部に所属し、水着を中心とした商品企画MD(マーチャンダイザー)を担当した。

現在は地元愛媛県にてビーチテニス世界一を目指して練習と仕事の毎日を過ごす。


◇ビーチテニス経歴

ビーチテニスとの出会いは、偶然訪れた鵠沼海岸。初めて見る不思議な競技(羽子板+バドミントン+バレー?)と汗まみれ(&砂まみれ)になる不思議な人々を見たときに「これだ」と確信。硬式テニス引退後10キロ増量した私はダイエットのためにビーチテニスを始める。

ラケットを握って2回目で公式大会に出場。当時の日本No.1(大谷晶子選手・本間江梨選手)にボコボコにされるも、圧倒的な強さを誇る二人を見て憧れを抱き、学生時代に叶えられなかった目標「日本一」を再び目指すことを決心する。

ツアー参戦1年目にして国内ランキング5位&10キロ減量を達成。2年目には国内ランキング1位、全日本選手権優勝、「日本一」へ上りつめる。

 

◇ビーチテニス自己最高ランキング

国内ランキング 1位(2018-2023年)

世界ランキング  21位(2019年)

 

◇主なビーチテニス戦績

・全日本ビーチテニス選手権 女子ダブルス優勝(2018年・2019年・2021年・2022年・2023年)※前人未到5連覇

<2018年>

・第6回全日本選手権 女子ダブルス優勝

・ITF 国際ツアー 10大会 優勝

<2019年>

・日本代表

・第7回全日本選手権 女子ダブルス優勝/ミックスダブルス準優勝

・World Team Championships 12位(現World Cup)

・ANOC WORLD BEACH GAMES 女子ダブルス Best16 / ミックスダブルス Best16

・ITF 国際ツアー 8大会 優勝

 <2021年>

・日本代表

・World Cup 10位

・第8回全日本選手権 女子ダブルス優勝

・World Championships 2021 Best16

 <2022年>

・日本代表

・World Cup 9位

・第9回全日本選手権 女子ダブルス優勝

・ITF 国際ツアー 9大会 優勝

 <2023年>

・日本代表

・第10回全日本選手権 女子ダブルス優勝/ミックスダブルス優勝

・ITF 国際ツアー 3大会 優勝